新規ハブ
2013年の後半から製品の立上げを開始しています。ここでは機械加工の工程の一部をご紹介します。
第1工程(旋盤)
第1工程は、荒引きを中心とした加工をしています。中でも端面の溝加工が断続加工で重切削になっています。材料は、鋳物です。
第2工程(旋盤)
第2工程は、別の製品と共通する点があります。荒引きの取り代が多い事があります。また、同芯度がうるさい事から内径の仕上げで、表側と裏側を同一加工していることが特徴です。
第3工程(マシニング)
第3工程は、マシニングセンターを使って加工します。主な加工内容は、ネジ下穴・リーマー下穴・ネジ加工・リーマー加工を行っています。この工程が最終工程になります。